HDDからSSDにWindows引越し。システムイメージから復元がうまくいかない時の対応。
コントロールパネル → システムとセキュリティ → バックアップと復元
ここに「システム イメージの作成」があり、これを利用する事で
HDDにインストールされているWindowsを、新しいSSDに復元する事が出来ます。
しかし、ことごとく復元に失敗しました。
試行錯誤の末、めちゃくちゃ苦労したけど最終的に成功しました。
同じ問題につまずく方の為に、ここに書き残しておきます。
「システム イメージを復元できませんでした。」
遭遇したエラー詳細と回避策は下記の通り、
「BIOS 上でアクティブに設定されているディスクが小さすぎるため、
元のシステムディスクを復元できません。」
⇒システムイメージを作成する前に、引越し先SSDよりも小さいパーティションに縮小で回避
「データ ディスクが現在 BIOS 上でアクティブに設定されています。」
⇒システムイメージをUSBディスクに作成し、USBを刺したまま回復ツールを起動したら出た。
イメージを使用してシステムを復元を選んだ後、イメージのスキャン再試行前にUSB接続し回避
「ハード ディスクを復元する準備を完了するには、
コンピューターを再起動する必要があります。」
⇒DISKPARTにてclean を実施したら最初の1回だけコレが出る、2回目から下記のエラー
「システム ディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません。」
⇒このエラーは1個目の引越し先SSDよりも大きなパーティションでイメージ作成した時にも出るらしい。
⇒HDDのパーティションをWindows7の入ったパーティション以外全て削除してから
システム イメージの作成を行ったところ★成功★!
引越し前のHDDはパーティションが2つあって
Windows7の入った「C:」とデータ用の「D:」があったのですが
「C:」をボリューム縮小したら「C:」と「D:」の間に「未割り当て」が出来ていました。
「D:」のデータをUSBディスクにバックアップし「D:」のボリュームを削除しました。
ボリューム縮小した「C:」以外全て「未割り当て」状態にして
システムイメージを作成したところ、スムーズにSSDに復元できました。
SSDで起動したら、管理ツールからSSDの未割り当てをボリューム拡張で広げて
プロパティからボリューム名を変更しました。
ボリューム名を変更しないと、旧Windows7の入ったHDDを繋げた時に
「署名が競合している」というエラーでHDDがオフラインになってしまいます。
環境によってはCのボリューム名を変更すると不都合が出るかもしれませんが
オンラインになったHDDのボリューム名を変更してCの名前を戻せばいいんじゃないかな。
試してないけどw
以上。
もし役に立てたなら、コメントもらえると嬉しいです。
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